整地をやってみた

自分でテント立ててみたり、またGWに来てもらったテストキャンパーさんからも感想をもらっていたのが、庭がでこぼこでテントを立てにくいということ。夏場は雑草が本当に酷く、少し土をさらそうものならどんどん生えてくるのでなかなかできなかったのですが、秋も少しずつ深まって来たので、整地作業をやってみています。

まず最初に、ターゲットとなる範囲を一通り耕して、竹の根や雑草など整地の際に邪魔になるものを取り除きます。最初ですがやはり一番体の力を使うところで、毎日1m×5mずつ進めていきました。

「整地 DIY」でググると水盛りという方法がでてきます。サイフォンの原理という法則により水面は水平方向に一致するのだそう。

水平をとった高さに水糸という伸縮性と視認性に優れた糸で囲みます。よく建築現場などで見かける感じになりました。
あまり根拠はないのですが、水糸から25cmの高さで合わせることにしました。

様々な制約があり、なかなか完全に合わせることは難しいのですが概ね平になって来ました。

参考にさせてもらったyoutube動画:ウルススワークショップ様

ウッドデッキにオーニングテントがつきました

ウッドデッキがまた進化することに。夏場の強い日差しの中でも快適に過ごせるよう、折りたたみ式のひさしがつくことになりました。

オーニングテント到着。廊下に置いてやっと水平に置けるサイズ
オーニングテント自体がかなりの重量になるので、強い金具を外壁に設置します。

無事設置完了。
内側から

テストキャンパーさんがきてくれるので

遠く大分から、ゴールデンウィークを利用してわざわざキャンプ仲間がキャンプに来てくれるとのこと。できるだけ、良い環境でキャンプを楽しんでもらいたいので、しばらくサボっていた庭の整備を再開。一番は竹の根の残党を掃討作戦。その次はできるだけ平らにする。

少しずつ取り除いているつもりでも、ゴールから逆算してまとまった面積を順に調べて(掘り起こして)いくと、まだまだ見つかる状態なんですね。。。

今日見つけた一番長い竹の根はこちら。

ウッドデッキ組み立て開始

一本ずつ高さの違う地面に水平な面を作るための土台ができました。ここまでが毎回設計通り水平が取れているか、一つずつ確認しながら土台のコンクリート部品を固定していく作業が非常に繊細で大変でした。

計9本のそれぞれ違う高さに対応するための木材切断

骨格の上に、床板を貼っていきます。プロの仕事なら真ん中がピッタリあったりするのだろうけど、細かいところは目を瞑るのがDIY流ですかね。

床板設置は完了。次は手すりをつけていきます。

ウッドデッキ制作作業着手

まず基礎を作るための現地調査。これも後から勉強してわかったのだが、基本的に構造物を立てる場合、基礎を作る前に地面をきれいにして平行にする作業「整地」を行うのだ。今回はそれを省略したため、骨格となる木材の高さが全て違うという大変な作業になってしまった。

基礎となるコンクリート材と足となる木材を足してどの高さに床を作るのか確認している。一番最初だがもしかしたら一番大事な作業かもしれない。

高さを仮決定したら毎回水平を確認する。DIYの基本中の基本なのだとか

木材を選ぶ。ウッドショックの影響が多大にあったが、なんとか必要数は確保することができた。しかし、長い材であればあるほど運ばれ、保存されている間に影響を受け、曲がったりねじれたりする。在庫が少ないということは残っているものは状態が良いとは言えないものが多いわけで。できるだけマシなものを探して選択。

骨格となる木材を運ぶ。この積み方でなんとか運転してこれました。

当時の設計指示書。ITがどれだけ進んでも鉛筆書きが好きなのは世代のせいか?今の若い世代もそうなのだろうか?

次回へ続く。

ウッドデッキを作ることになった

初期から関わってくれている方の提案で、ウッドデッキを作ることになった。後から知ったのだが、予算だけでなく、材料となる木材をここまで運んでくる方法、またその木材の調達についてもウッドショックというのが重なり、そういうものも設計に影響してくることになる。

標準サイズの一番長いのは4m。それを測っているところ
当時の和室からの眺め

ウッドショックというやつ。普段意識しない世界状況を初めて認識する。
床板になる木材が届いた。特に重要な材料とのことで取り寄せ。次回へ続く。

壁紙も貼ってみた

4畳半の部屋に壁紙を貼ってみた。壁紙用の糊のつけ具合がなかなかうまくならず苦戦したけど、エアコンの裏側とか、コンセントの場所とか、割と綺麗に貼ることができました。

作業途中。
壁のコンセント器具を一度外してから壁紙を投入します。

エアコン場所もそれなりになった。

上側は家具を入れても見える予定なので少し目立つ柄にしてみた。

押入れのリノベをやってみた

都会から移住してから、DIYによるリノベはずっとやりたいことだったのだけど、なかなか機会に恵まれずワークショップに参加するくらいで止まっていた。けどもここで初めて!押入れの中板を抜いて、広い空間が現れた!管理人室は元々狭かったけどもこれで広くなった!

とりあえず家具を押し込む空間になってしまったが^^;