まず基礎を作るための現地調査。これも後から勉強してわかったのだが、基本的に構造物を立てる場合、基礎を作る前に地面をきれいにして平行にする作業「整地」を行うのだ。今回はそれを省略したため、骨格となる木材の高さが全て違うという大変な作業になってしまった。

基礎となるコンクリート材と足となる木材を足してどの高さに床を作るのか確認している。一番最初だがもしかしたら一番大事な作業かもしれない。

高さを仮決定したら毎回水平を確認する。DIYの基本中の基本なのだとか

木材を選ぶ。ウッドショックの影響が多大にあったが、なんとか必要数は確保することができた。しかし、長い材であればあるほど運ばれ、保存されている間に影響を受け、曲がったりねじれたりする。在庫が少ないということは残っているものは状態が良いとは言えないものが多いわけで。できるだけマシなものを探して選択。

骨格となる木材を運ぶ。この積み方でなんとか運転してこれました。

当時の設計指示書。ITがどれだけ進んでも鉛筆書きが好きなのは世代のせいか?今の若い世代もそうなのだろうか?

次回へ続く。

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